村上春樹の短編原作。私は読んでおりません。一緒に行った友だちは読んでたみたいだけど、忘れてました（爆）。 孤独だった男がある女性と結婚し、人と共にいる幸せを知る。買い物依存症だったその女は突然に亡くなる。男はその影を求め、買い物依存だった彼…

宮部みゆき作品の映画は２回目です。今回は、かなり原作の質感がそのまま残っていて、原作ファンとしては十分に楽しめました。あれだけ長い小説ですが、キチンと登場人物一人ひとりにスポットを当て、文章の中にあるちょっとしたニュアンスも見事に映像の中…

初・舞台鑑賞。ユージン・オニール作の悲劇であります。暗かった〜。暗くて暗くて、救いも幸福感も一切排除、みたいな姿勢を感じるほど。みんなどんどん死んでいくし、一人生き残るラヴィニア（大竹しのぶ）も今後ひたすら闇の中で生きていくことを覚悟して…

昭和15年。敗戦まで５年ですね。まさしく軍国主義へまっしぐらな日本における、思想統制が題材です。まあ、あからさまにメッセージを声高に叫ぶような映画ではもちろんありません。三谷ですから。監督は星護。このかた、「僕生き」の監督さんだということし…

YOU、似合ってたなぁ。しみじみ。いい映画でした。変な感傷とか、過剰さがなくて雰囲気としても好き。子役がホントにいいですね、特に下の２人は劇団臭がホントにしなくて、それだけでも嘘臭さがかなり軽減。上の２人も、セリフとかが過剰にならずに幼さと大…

管理人について。サイト左にも書いてありますが、女子・高校生・東京郊外在住の、怠惰な人間です。音楽、TV、本、時事、個人的な生活についてこまごまと更新していく予定です。ゆくゆくは、内容も整理して、様々なレビューを中心にアップしていければと思っ…

初めまして、skyblue902です。音楽・テレビ関係を中心に書いていくと思われます。「BLUE to BLUE」の由来は、Mr.Children「It's a Wonderful World」の仮タイトルです。（ROCKIN'ON JAPAN 2002/5/10号を参照）私自身がミスチルファンなのと、ブルー系の色が…